カタール・ワールドカップの次

Bollito Misto Vol.250

今年のサッカーワールドカップは特別だった。
なんといってもドイツやスペインに勝った。もちろん決勝トーナメントじゃないから本気じゃないって人もいるでしょうが、それでも番狂わせが起きるような相手ではない。

それでも勝った。しかも逆転でだ。こんなすごいことはない。
素直に嬉しい。ぶっちゃけこれだけでも今年はOK。

とまあ、ついつい熱くなるような試合だったわけだが、話はこのカタール・ワールドカップの次の話をしたい。
実は次のワールドカップはカナダ、アメリカ、メキシコの初の3カ国併催!

いうまでもなく、あのだだっ広い北中米の大陸全土が会場になるという。
しかも、出場国が今年の32から48へと増加する。

これって、地区予選の仕組みも変わるし、本戦のグループリーグのやり方も大きく変わるらしい。

日本がワールドカップに初出場したのが1998年。あれから約25年が経過し、自国開催があったにせよ、7大会連続で本戦へ出場している。

その流れが染みついている我々だが(世界の皆様もそうだが)、サッカー発展途上の国としては、これまでのやり方と違う事になると、ちょーーーーっと具合が悪いと思うのだ。

正直、これまで以上に本戦に出場することが簡単になるだろうし(出場国が多い上にアジアの枠も拡大するから)、緊張感というものがこれまでのワールドカップとは少々異なってくることは間違いない。

長い目で見れば良いことかもしれないけど「わたしたちこれからいいところ〜♪」という日本にとっては、なんとも微妙な感じになってしまった。

それ故、あのPK勝ちたかったなあ…。
少々辛辣な言い方をすると、まだまだベスト8に進むには力が無いってことなんだろうけど、それでもドイツやスペインに勝ったことは大きな自信としてかみしめた方がいいだろう。

イタリアのサッカーに興味の無い友人からも「日本すげーじゃん! おめでとう」と賛辞をもらった。

あの勝利の後、数日は嬉しくてボワーっとしていた。

そんなカタール大会もいよいよ大詰め。
メッシがついに最後のピースを獲得するのか、はたまた…。(まだフランスxモロッコが試合前なので)

それではまた近々。

A prestissimo!!