Vol.173 フュージョン文化のニッポン

つい最近の投稿でも、日本の80年代POPSが大流行の兆しなんて話をしていましたが、その勢いはますます広まりつつあり、テレビにも懐かしの歌手が顔を出すようになってきました。

 

 

当時をリアルタイムに経験している人間としては、ごく一部のアーティストを除けば、当時のダンスミュージックやソウルの完全コピー的なものが多く、正直嘲笑的なスタンスをとっていましたが、今となっては微笑ましい限り。
豪華なオケやバックコーラスなど、最近のPOPSではあまりみられないゴージャスさもウケている要因なのかもしれませんね。

それでいうと、自動車業界も同様で「これどっかで見たことあるなあ」というデザインが横行していたり、無意味なゴージャスさが昔の日本車にはありました。それもこれも日本ならではのフュージョン文化の典型なんでしょうね。

 

そういう意味では、日本の製造業がモノマネにせよオリジナルにせよ、なんだか話題にのぼるような製品が出てきていないのは実に寂しいことだし、むしろ危機感を持ってしまいます。(もう遅い?)

電気になってしまうなら、日本は一時代を電化製品で築いた国だし、馬鹿げた事も含めて、どんどんコンセプトカーやデザインを出せばいいのにと思ったりスのは私だけ?

どうせショーやれないんだし、イタリアの熱血ランチアファンのように、フルCGのレンダリングデータだけでも出せばいいのに。

フュージョンのみならず妄想ってのも日本のお家芸だと思うのだが…。

 

それではまた近々

 

A prestissimo!!