Vol.167 若者のクルマ回帰

もう12月だというのに、いったいいつになったら…。

再び感染者が増える東京であるが、都内の車の数は、少なくともコロナ前よりも日々増えていることはここでもご紹介したと思う。

身の回りの知り合いでも新しくクルマを買ったという人間が増えているし、ついぞランチなどをしていると、若いビジネスマンたちがクルマの話をしているのを非常によく耳にする。これは本当に嬉しい。

どうしてもこの業界が長いせいか、ここしばらくの車に関わる暗い話題ばかりで、何より若い子たちが無関心というのが内心一番傷ついていたが、ここにきて本当に救われた感じがする。

何よりコロナ禍が一日も早く収束してくれることを望んでやまないが、来年の春以降、マイカーが増えてくれることを祈る。

 

イタリアもフランスも感染者が増え、このままでは経済自体が崩壊しかねないのではと感じる今日このごろ。日本もそうならないようにできることからコツコツとやっていくしかないのかなと思う今日このごろである。

 

それではまた近々

 

A prestissimo!!