Vol.165 クルマの時代ふたたび

このコーナーでもずーーーーーーーっと叫び続けていたが、日本の車離れは他の国と比べても顕著で、それは人のせいでなく、メーカーのせいだと言い続けてきた。
つまり、車離れではなく、メーカーによる若者無視だと。
しかし、まったくもって突然訪れたCovid-19によるコロナ禍で、事態は一変した。

東京のど真ん中でさえ、車に乗る人は増え(公共交通機関を嫌う人も増えた)、高速道路にも出張などの従来新幹線移動していた人たちによるクルマがかなり増えた。

 

 

 

何より平日も休日のようにレジャーに足を運ぶ家族連れが増え、クルマの需要も実際増えているという。

中でも気になるのが、若い子たちのクルマ利用である。
レンタカーやカーシェア(しかも一日乗るのにわざわざ高いレンタカーでなくシェアを使う気がしれないが…。)が増え、また中古車を買い求める若者も増えているという。

 

 

 

 

また、クルマと真剣に向き合う時間が増えたことが原因なのか、やはりデザインのいいクルマに目が向いているのも事実のようだ。

実際、都内や近郊、箱根などに「ちょっと古い」角張ったクルマやオープンカーに乗る老若男女が目立つ。

 

 

 

 

じっくりと趣味や、興味関心のあることに集中できる時間ができたからなのかもしれない。その点においては、とても本質的な価値に立ち返っているような気がするし、少しだけ日本人が健全になったのかもと思えるようになってきた。

これではやくコロナ禍が過ぎてくれれば言うことがないのだが…。

 

それではまた近々。

 

A prestissimo!!