リアル?バーチャル? イタリアやスペインならバール、フランスならカフェ、イギリスならパブ、ドイツなら…。 多くの欧州の国では、いまだに寄り合い的な「リアル」に人同士がコミュニケーションとる場所こそが主役であり、生活のサイクルのなかの一つとして欠かせないものになっている。 その点、日本には居酒屋や、行きつけのスナック的なものしか残っていないと思われるが、これらはどちらかというと高年齢層のものとなってしまった感じがある。 もちろんすべてとは言わないが、今の日本の若い子たちは、もっぱら四六時中オンラインでつながっているからという理由で、完全に脳内コミュニケーションが成立しきってしまっているようだ。 あげく実際に顔を付き合わせる「集会」をオフラインとまでいう始末で、旧世代から言わせると、それこそ本末転倒と言いたくなる話になってきている。 &nb…
欧州のスーパーカー銀座 仕事でロンドンに来ている。 ロンドンはおそらく欧州で最もスーパーカーを目にすることのできる街の一つだろう。ロールスやベントレー、ランボにフェラーリ。最近ではBMW i8なんかもそこら中で見かけることができる。つい先日も市内の友人宅の目の前にさらりとマクラーレンAMGメルセデスSLRが停まっていたが(もちろん路駐)。南アのダイアモンド商人がオーナーらしいが、まだ30代らしい。 これはすべてのオーナーさんに聞いたわけでなく、あくまで地元民のコメントと、私が町中で見かけた運転手を見ての結果なので、厳密な調査ではないことを断っておくが、とりあえず以下のような感じのオーナー構成比率かと。 フェラーリ=インド、アラブ系 ベントレー=アラブ系、中華系、英国人、インド系、西洋人ファイナンシャル系 アストンマーチン=英国人、インド系、西洋人ファイナンシャル…
高さが…。 海外を旅していつも気になることの一つ。そう。トイレのお話を少々。(女性の皆さんゴメンなさい) 女性用というか所謂大便器は、機能の差こそあれ、その形や構造や大きさはおおむね同じである。しかし、男性用の小便器は、実はかなり各国で違いがあるのだ。 日本の公衆便所などでよく見る縦長タワー型は、子供から大人まで使えるタイプで、確かに理にかなっているが外国でまず見かける事はない。欧米ではおわん型が主流で、どちらかというと大人向けなセッティングになっているのだ。 そう、セッティングとは設置の高さの事だ。現実的にはその高さの設定こそが我々男性には大変重要なのだが、通常はその国民の平均的身長に準拠しているものと思われる。  …
自動車メーカー以外から生まれるクルマたち ともするとオールド・スクール。 いや、保守派? もっと言うと頑固おやじ? 新しいものに対して近頃すっかり懐疑的になってきた中年オヤジ的には、 それでもなお、「スマートカー」なる言葉やデザインにアレルギー反応を示してしまう。 だが、そもそもスマートカーの目指すべきゴールはきっと「便利な召使い」なわけで、自分で運転する乗り物ではなく、人間さまをエスコートしてくれる自動車のようなものになるはず。だから車好きという観点からは最近はちょっと冷静さをとりもどしている。 さて、その話題のアップル・カー(仮称)。 アメリカの風刺サイトThe Onionで面白い予想が出ていたのでご紹介したい。 ・フロントガラスにはさまざまな情報…
懐かしい昭和の歌謡のくだりだが、いよいよジュリアが復活する。 位置付けとしては159の後継なのだろうが、直接のライバルがBMWの3〜5と言われているので、実のところは166にも近かったりする。シャープなデザインはもとより、何より気になるのが、FR駆動が復活するということだ。 Q4があるのにFRなんて何を今更…。 というような無粋は置いておき、ここは素直に喜ぶべきところだろう。 ジュリア伝説の元となった105系のコンセプトが「高性能」。 そのラインナップは、セダンありクーペありスパイダーあり、果てはレーシングモデルまであったので、「ジュリア」はいち車種のペットネームとはいえないほどのバリエーションを誇った。 今の車だと、様々なボディやエンジンバリエーションを一台で実現することは不可能ではなくなってきている。クーペっぽい4枚ドアなどお手のものだし、街乗りもできるのに最高速300km…
日本はクールだ、日本はカワイイ。 確かにイタリアをはじめ、フランスやドイツなど多くの国々で日本のクリエイティブやキャラクターがそう評価されている。もちろん、クールジャパンの例をあげるまでもなく、日本人も多くの場合海外からそう思われていると信じ込んでいる。 信じ込んでいる? ちょっとネガティブに聞こえてしまうかもしれないので最初に断っておくが、クールなものとカワイイものを十把一絡げにしてしまっていて、逆に痛々しい行動が見え隠れするところがあるということを指摘したい。 基本的に海外におけるカワイイの位置付けは「おかしなもの」が起源。理解を超えた新しい何かに対する表現としてカワイイが浸透したことはあまり知られていないだろう。 ぬいぐるみなどに近いキティちゃんなどは理解しやすいので浸透しているが「カワイイ」ではなく、もっとクラッシックに「可愛い=キュート」な感覚が強く、今の「カワイイ…