268-あたらしいパンダ

Bollito Misto Vol.268

©Tommaso D'amico

最近ではすっかり、「妄想」とは呼べなくなったファンやプロによる「予想レンダリング」。

結構な割合で実際のプロダクトに影響を与えているということがあるとかないとか…。

さて、かねてから噂されている、あたらしいFIATパンダもその一台。

来年24年の7月11日にデビューと噂されるこのパンダ。なぜこの日かというと、FIAT創業125周年記念日だとのこと。

上の画像は、トンマーゾ・ダミーコ氏(本業建築家)によるもので、かなりのレベルだと評判な一枚ですが、それでも来年の発表に向けてさらなる画像が世の中にあふれることでしょう。

そんな、欧州での人気が確定しているような車であるパンダ。今回のフルモデルチェンジで大きな変革があると言われています。その最たるものが大きさ。いよいよ4mのボックス型クロスオーバー車の仲間入りというのが大方の予想です。

これっていいことなのかな?

パンダといえば、小さくて便利というのが代名詞だと思うのだけど…。4Mって結構立派なサイズな気がする。

ステランティスグループ内のスマートカープラットフォームをベースにするせいでこのサイズ感になるようですが、それにしてもね…。
ちなみにパンダの他7台が同じプラットフォームになるらしい。

さらに、安価な電動バージョンも登場する予定で、現地価格が2万ユーロを切るとの噂も…。ただ、その走行距離は200キロといいますから、実際は100キロほどのいわゆる「ちょいのり電動」の予感です。

まあ、そもそもパンダは街乗りですから、そんなもんかという気もしますが、ならばなおのこと4mもいるのか?なんてツッコミたくもなります。

それよりも注目されているのが、15000ユーロ未満での登場が噂されるハイブリッドバージョン。
最近ではBYDなど安い電動が世の中を席巻していますから、こういう低価格な電動モノはこれからどんどん出てくるのかもしれませんね。

欧州ではセルビア、北アフリカのモロッコ、ケニトラでも生産され。南アメリカではパンダではなくアルゴの名前でデビュー予定。

日本にはいつやってくるんでしょうね…。

それではまた近々。

A prestissimo!!