Rally dei Laghi(ラリー・デイ・ラーギ)において、アンドレア・クルニョーラ&アンドレア・サッシ組のランチア・イプシロン Rally2 HF Integraleが記念すべき初優勝を飾ったという嬉しいニュースが入ってきた。
クルニョーラ&サッシ組にとってもこれがデビュー戦となったわけだが、ドライバーのクルニョーラはイタリア・ラリー選手権で4度のチャンピオンに輝いており、今年のランチアのモータースポーツ活動の中心的存在なると期待されている。同時に彼はイプシロン Rally2 HF Integraleの開発にも深く関わっている。

Andrea Crugnola – Andrea Sassi, Lancia Ypsilon Rally2 HF Integrale | Foto, ANSA
ヴァレーゼ周辺の谷間で行われた全7ステージで行われるこの大会は、世界ラリーの舞台であるRallye Monte-Carloに続き、新型Lancia Ypsilon Rally2 HF Integraleにとって世界で2戦目の参戦。
はやくもその実力を発揮し、「勝てるマシン」であることを証明したのは非常に嬉しいこと。
クルニョーラも「新しいランチアを世界初勝利に導けたことは本当に光栄だ」と語っているが、同時に、ランチア、いやイタリアが世界に誇る、稀代の天才ラリードライバー“ドラゴ”の愛称で愛されたサンドロ・ムナーリ氏に捧げたいとも述べている。

ランチア・フルビアやストラトスでの活躍、ひいてはランチアの「ラリー伝説」の多くを築き上げたムナーリ氏は、先月2月28日にご逝去されていたのだ。
ランチアのCEOであるロベルト・ゼルビは、クルニョーラこそ「ランチアがラリーに復活する際の精神そのもの」だと語り、専門性、決意、そして「地域との深い結びつき」といった価値を強調していました。

Lancia Ypsilon Rally2 HF Integrale | Foto, Stellantis
まもなく、イプシロン・HFインテグラーレが発売されちゃうんだろうなあ…。
楽しみだ。
それではまた近々。
Addio Grande Drago….